
今日は雨が降ってくる予報だったので、育成中のジーンズは履きませんでした。
本当は、雨の日も風の日も共に過ごすことによって、その人の生活を反映したアタリやヒゲがつき、まさに自分の分身のようになっていくのでしょうが、私はそれよりも買ったばかりのジーンズを濡らしたくないという気持ちが勝ってしまいました。
なので、今日は昨日と状態は変わりません。
そこで、今日は上野アメリカ屋の店員さんに聞いたジーンズの知識を一つ。
ジャパンブルージーンズのような、高品質のジーンズの場合、下ろし立ての状態だと下の写真のような白いホコリみたいなヤツがいっぱい付いていることがあります。
これは、良いジーンズでは起こりがちなもののようなのですが、ホコリではなくコットンの塊なんだそうです。
手摘みのコットンを使っていたり、生地に敢えて凹凸を持たせるような織り方をしている場合、その加工の過程で生地からコットンの塊が出てきてしまうことがあるとか。
このコットンの塊は、使っていくうちにポロポロ落ちていったり、洗濯の際に流れていったりして、最終的には滅多にお目にかからなくなります。つまり、下ろし立てならではの現象なんですね。
そう考えると、ちょっと愛らしく思えてくるから不思議です。私のジーンズにも今まさにこの塊が付いています。特にジャパンブルージーンズのコートジボワールモデルは、手摘みコットンのシッカリしているのにふんわり感のある生地は、特性的にも塊が出やすいそう。
今だけの魅力だと思って、楽しくカタマリに付き合っていきたいと思います。